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チェーン交換の後日談

チェーン交換の後日談

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取り外したチェーンを見て驚きました。傷み方が想像をはるかに越えています。
まず、オイルシール。同時多発的破損。これを見つけたことが交換の直接の動機となったわけです。断面形状X型のシールの、Xの一辺が破れて飛び出したものでしょうか。何か所もありました。なぜか進行方向右側だけです。




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次に、グリス。

ピンを抜いてブッシュの中を覗いてみると・・・うん?グリスはどこ? そこにあるはずのグリスは?シールで封じ込められているはずのグリスは?・・・全く見当たりません。カラカラに乾いていて、錆びています。状況は惨憺たるもの。オイルシールもつぶれて弾力を失い、もう死んでます。



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数か所試してみましたが、どこも同じようなものです。ここ(上のブッシュ)はまだマシでしょうか?






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そして、極めつけ、ピンのガリキズや偏摩耗。

外したチェーンを引っ張ってみると、進行方向に大きなガタ(1~2㎜ほど動きます!)が出ているコマが所々あるのを見つけました。その部分のピンを抜いてみるとビックリ。ピンが悲惨な状態。写真の通り、かなり偏摩耗したりキズだらけになったり・・・。よく見ると、曲がっているようにも見えるピンもあります。チェーンの張り具合が場所によってまちまちだったのも当たり前ですね、これじゃあ。



35000kmもったと思っていましたが、もうとっくに寿命を越し、悲惨な状態になっていたようです。新車時以来調整の必要の無かったチェーンが、頻繁に伸びるようになったのが、だいだい20000km越えた辺りでした。おそらく、その時点でピンの偏摩耗は始まっていたと思われます。察するに、グリスが流れ出てしまったのなんて、もっとずっと以前、例えば15000kmとか、そんなくらいだったのではないでしょうか。シールチェーンの寿命なんて短いものだと思いました。


もっとも、寿命には日頃のメンテナンスが大きく影響してると考えるのが一般的でしょう。その点、私の場合、自信はありません。シールチェーンにオイルをさす必要なんてあるの?なんて思っていたくらいですから。(実際にある著名なメカニック兼レーシングライダーさんなどは、メッキなどで表面の防錆処理がしっかりされているシールチェーンならば、給油は無意味と断言しています。)
私の場合は、クリーニングや防錆のための給油が不足したため、チェーン表面が錆び、その結果オイルシールが傷ついてグリスが流失したのではないかと推察します。もっとも、そもそも20000kmくらいが本来の寿命という話もありますが。


新しいチェーンはシルバータイプをチョイス。表面が銀色にメッキされているようなのでノーマルより錆びには強いと思います。更に清掃と防錆のための給油を欠かさず行って、できるだけ長く使ってみようと思います。

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~ Comment ~

NoTitle

こんばんは

チェーンって意外に傷んでいるのかも知れないですね・・・
RockyのCBも新車で購入して2万キロは超えてます。
でも先月タイヤ交換の時に「チェーンメンテもしっかりして
ますね~」なんて褒められましたが、どの位で換えたら
いいか尋ねたら「まだ、大丈夫ですよ」って言われて
漠然とまだいいか~って思っているだけで・・・(笑)
25000kmのオイル交換の時に替えますかね~

NoTitle

Rockyさん、こんばんは。
バイク屋さんから「大丈夫」の太鼓判をもらっていれば、間違いないですよね。
日頃のきちんとしたメンテのタマモノですね。
私はちょっとずぼら過ぎたようです(笑)
次は、マメにメンテしたいと思います!

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